現地1月1日(日本時間1月2日)、オーランド・マジック対ワシントン・ウィザーズの一戦で、マジックのジョナサン・アイザックが膝を負傷した。 アイザックが負傷したのは、自らのスティールからファストブレイクを仕掛けた第1クォーター残り9分27秒の場面。ディフェンダーのブラッドリー・ビールをユーロステップで交わそうとした際に左足がもつれ、直後に左膝を抱え込みながらフロアへと倒れ込んだ。そのまま立つことができなかったアイザックは、担架に乗せられて試合を退場している。 チームはその後、アイザックが左膝の過伸展と診断されたことを発表。そして別の怪我を発症していないか、明日MRIなど詳細な検査を行うようだ。 リーグ3年目、22歳のアイザックはウィザーズとの試合前まで、平均12.3得点、7.1リバウンド、1.4アシスト、2.5ブロック(リーグ3位)、1.6スティール(同10位)を記録。リーグ屈指のストッパーとして存在感を示していたアイザックの怪我が、重症でないことをチームとしては祈るばかりだ。