ブルックリン・ネッツのオフィシャル・サイトが、チームのここまでのスタッツを調査した。 ネッツの成績でまず目を引くのは、ジャレット・アレンがフィールドゴール成功率でNBAのトップにランクしていることだ。アレンはフィールドゴール成功率でNBA1位の67.9%を記録しているだけではなく、平均リバウンド数でもNBA13位の10.1リバウンドを記録中だ。そのほかにも、アレンはダンクの回数でNBA2位(48回)、エフェクティブ・フィールドゴール成功率で6位(67.9%)にランク中だ。 ネッツのチームメイトであるディアンドレ・ジョーダンは、平均リバウンド数でNBA18位(9.1リバウンド)、リバウンド率でNBA7位(19.3)、ディフェンシブ・リバウンド率でNBA7位(28.3)、36分間あたりの平均リバウンド数でNBA4位(15.5リバウンド)にランクしている。 現在、ネッツは平均得点でNBA11位にランクしている(112.7点)。 ネッツはNBAで7番目に早いペースでプレイしており(103.58)、1試合平均のフィールドゴール試投数はNBA13位(90.1)、フリースロー試投数はNBA6位(25.8)の数字を記録中だ。 リバウンド関連では、ネッツは平均リバウンド数でNBA7位(47.1リバウンド)、平均ディフェンシブ・リバウンド数でNBA5位(36.9リバウンド)、リバウンド率ではNBA12位(50.6)にランクしている。 3ポイントシュート関連では、ネッツは平均3ポイントシュート試投数でNBA6位(36.5回)、平均3ポイントシュート成功数でNBA12位(12.5本)、3ポイントシュート成功率でNBA22位(34.2%)にランクしている。 ネッツは、1試合平均のドライブ数(53.6回)とドライブからの平均得点(29.3点)でNBA3位にランクしているほか、アイソレーションの回数でNBA3位(11.2回)、ピック・アンド・ロールの回数でNBA4位(26.4回)につけている。 ネッツは、今シーズンのNBAで最多となる13試合でクラッチ・ゲーム(試合終盤に接戦になること)を経験しており、クラッチ・ゲームで勝利した回数もNBA1位タイ(8試合)にランクしているほか、クラッチの場面における+/-でもNBAトップの数字(+35)をマークしている。