ワシントン・ウィザーズのフォワードのマーキーフ・モリスが、スポーツマンらしからぬ行動により15000ドル(約170万円)の罰金に処せられたと、NBAのバスケットボール運営・エグゼクティブ・バイス・プレジデントのキキ・バンダウェイ氏が発表した。 モリスに処罰が下されたのは、現地10月22日にポートランドのモーダ・センターで行われた対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦の第4Q(クォーター)の行動に関してだ。問題の行動があった時、モリスはベンチに下がっていたが、彼はベンチの前に立ち、コート内でプレー中の相手チームのセス・カリーのユニフォームを2回引っ張ってプレーを妨害したのだ。 試合は、オーバータイムの末に125対124でウィザーズが勝利している。