現地11月23日、ロサンゼルス・レイカーズのラジョン・ロンドが3万5000ドル(約380万円)の罰金を科せられた。NBAバスケットボール運営部門のキキ・バンダウェイ副代表から発表された。 現地22日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦において、サンダーのデニス・シュルーダーに対するスポーツマンらしからぬフィジカルコンタクト、レフェリーへの暴言、退場を宣告された後ですみやかにコートを去らなかったという行動が、罰の対象となった。 問題のシーンは、レイカーズが130対127で勝利したサンダー戦の第4クォーター残り10分20秒に起こった。ロンドは密着マークをしてきたシュルーダーをふりほどこうとした際に、右足で股間を蹴り上げてしまう。その結果、一発退場となるフレグラントファウル2を宣告された。