ニューヨーク・ニックスのルーキーのケビン・ノックスが現地10月20日の対c戦の試合中に左足首を捻挫し、コートを後にした。試合後のチームの発表によると、X線検査の結果は陰性だったそうだ。 第1Q(クォーター)残り1分45秒の場面で、ノックスは速攻からゴールに向かってアタックしようとした際にファールを受け、僅かなバランスの狂いから踏み切り側の左足首を捻った。19歳の期待の新人は、チームメイトに肩を借りてコートを去っていった。 ノックスは即座にロッカールームに下がったため、ファールによるフリースローを打つことができなかった。その時点で、彼がこの試合に復帰する可能性は潰えている。 今年のNBAドラフト1巡目全体9位でニックスに指名されたノックスは、現地10月19日の対ブルックリン・ネッツ戦で17得点6リバウンドと、早くも期待通りの活躍を見せていた。