八村塁が豪快ダンク含む8得点、ウィザーズはビールの2試合連続44得点で3連敗に終止符

ワシントン・ウィザーズは現地15日、敵地で迎えたミネソタ・ティンバーウルブズ戦を137対116で快勝し、連敗を3で止めた。八村は、前半に2本の豪快ダンクを含む8得点を挙げ、ポストアップやステップバック・ジャンパーで積極的に攻めるもショットブロックやリングに嫌われ、後半は無得点に終わってしまった。最終的に八村は8得点、4リバウンド、3アシストを挙げている。 この日、ウィザーズの勝利に最も貢献したのは、2試合連続でゲームハイの44得点を挙げたブラッドリー・ビールだった。今季3試合目となる40得点以上を挙げたビールは、過去7戦中5試合で30得点以上を挙げている。そして2番目の貢献者となったのは、控えのモリッツ・バグナーだ。キャリアハイとなる30得点、15リバウンドを挙げたバグナーは、相手から3つのオフェンシブ・ファウルを誘うなど攻守共にその存在感を発揮した。ローポストで終始試合を支配したウィザーズは、シーズンハイの76得点をペイントエリア内で挙げている。 ウルブズはこの日、今季チーム最多得点を挙げているアンドリュー・ウィギンズを欠く中、24歳の誕生日を迎えたカール・アンソニー・タウンズが36得点を挙げ奮闘するも、前半でつけられた12点差を縮めることはできなかった。 八村は、3試合連続の2桁得点に惜しくもあと一歩及ばなかったが、チームは連敗を止め、4試合ぶりの3勝目を飾った。

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