オクラホマシティ・サンダーのマイク・マスカーラとテレンス・ファーガソンが、植物園で地元中学生たちのツアー・ガイドに挑戦した。 Myriad Botanical Gardensで行われた植物園ツアーで、マスカーラとファーガソンは中学生と一緒に植物について学び、植樹の体験もした。 Myriad Botanical Gardensの教育室長を務めるジョエル・ブラムホール氏は、マスカーラとファーガソンが植物園のイベントに参加したことについて「この植物園が開園して以来、最も楽しいイベントになりました。我々は、これまでに155種類のワークショップを企画してきましたが、プロのバスケットボール選手が学生たちと一緒に植物について学ぶのは、これが初めてのことです」と語った。 サンダーの2選手は、学生たちと一緒に植物園内で行われた授業にも参加した。そこで、彼らは3Dプリンター、グリーン・スクリーン、ロボットといった機器の扱いを学んだ。 マスカーラは「すごく感銘を受けたよ。俺が学生の頃とは大違いだった。彼らが情熱を持って学び、授業を楽しんでいる姿は、とても格好良かったよ」とコメントしている。 さらに、彼らは手を泥だらけにしながら植樹の体験もした。 植樹体験を終えたファーガソンは「こんなに手が泥だらけになったのは人生で初めてだよ」と、笑顔で語った。