ウォリアーズがスコッティ・ピッペンの甥カビオンと契約

ゴールデンステイト・ウォリアーズが22歳のセンター、カビオン・ピッペンと契約を結んだことを発表した。 身長208cmのピッペンは南イリノイ大での2年間は65試合に出場して平均12.4得点、5.8リバウンド、1.3アシスト、1.66ブロックを記録。4年時にはMVCオールディフェンシブチームに選出されたが、2019年のドラフトでは指名されず、フリーエージェント扱いとなっていた。 ピッペンは、1990年代にシカゴ・ブルズで神様マイケル・ジョーダンとともに2度の3連覇を果たした殿堂入り選手スコッティ・ピッペンの甥。かつて叔父がチームメイトだったスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の元でプレイすることになる。 ウォリアーズは新加入センターのウィリー・コーリー=ステインが左足負傷で戦線離脱中。5年目のビッグマン、ケボン・ルーニーもハムストリングを痛めてコンタクトを伴う練習を禁じられるなど、インサイドの選手層が手薄になっていた。 ピッペンはプレシーズンでアピールし、偉大な叔父のようなNBAキャリアの第一歩を踏み出すことができるだろうか。

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