ユタ・ジャズがクラシック・エディション・ユニフォームを発表!

ユタ・ジャズが2019-20シーズンに着用するクラシック・エディション・ユニフォームとコートを発表した。このクラシック・エディションは、ジャズが大きく成功した1990年代の『パープル・マウンテン・テーマ』を復刻したデザインになっている。

 

今シーズン、ジャズはホームの11試合とアウェイの数試合でパープル・ユニフォームを着用する。 ジャズは1996年から2004年の間にパープル・ユニフォームを採用しており、1997年と1998年には2年連続でNBAファイナルに進出している。 ジャズは、往年の名選手のカール・マローン、ジョン・ストックトン、ジェフ・ホーナセックと、現在のスター選手のマイク・コンリー、ルディ・ゴベア、ドノバン・ミッチェルらをリンクさせた特別なアニメーション・ビデオをチームのSNSに投稿し、クラシック・エディションのデザインをお披露目した。 また、ジャズはクラシック・エディション・ユニフォームを着用するホームゲームで、90年代のバスケットボール・コートを復刻することも併せて発表した。

 

クラシック・エディションのお披露目ビデオに出演したコンリーは「子供の頃に観たNBAファイナルで、ジャズがこのユニフォームを着ていたのを覚えている。このユニフォームを着て、興奮している。このユニフォームは素晴らしいと思う。着慣れた幾つかのユニフォームに新たな1枚が加わることで、さらなる力がみなぎるんだ。チーム全員が興奮しているよ」とコメントしている。 新しいクラシック・エディション・ユニフォームは、90年代のチーム・ロゴと、当時と同じ雪山のモチーフが胸に大きく配置され、ショーツの左脚にはセカンダリー・マークの『UJ』が刻まれている。また、他のデザインのユニフォームと同様、右胸にナイキのロゴと、左胸に『5 For The Fight』のロゴが配置されている。『5 For The Fight』は、ガンの治療研究への援助基金だ。このマークが入っている商品をファンが1つ購入する毎に5ドルがガン治療の研究機関に寄付される。単なるスポンサー・ロゴではなく、こういった寄付を目的としたパッチをユニフォームに付けているのは、NBAチームの中でもジャズだけだ。 ジャズのマーケティング部門のシニア・バイス・プレジデントを務めるバート・シャープ氏は「家族や友人との時間や思い出を共有できることは、スポーツが持つ最も素晴らしい側面のうちの1つだ。このクラシック・エディション・ユニフォームが、ジャズへの愛に溢れる全ての年代のジャズ・ファンを繋ぐ架け橋になることを期待している」とコメントしている。 クラシック・エディション・コートは、中央に配置された90年代のロゴと、フリースロー・サークルとベースライン外側のパープルがアクセントになっている。ベースラインには、ウェスタン・モチーフの『Utah Jazz』のレタリングと、雪の結晶とバスケットボールを組み合わせたロゴが配置されている。 シーズン開幕イベントの一環として、ジャズは現地10月19日にホームのビビント・スマート・ホーム・アリーナで入場無料のクラシック・エディション・イベントを開催し、新しいコートをファンにお披露目する。この『パープル・マウンテン・パーティー』の詳細は後日発表される。

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