今夏のFIBAワールドカップで日本代表と対戦するトルコ代表のフルカン・コルクマズが親善試合で活躍を続けている。 直近の2週間で、トルコ代表はヨルダン代表、セネガル代表、チュニジア代表、フランス代表といったチームと親善試合を行なっている。 これまでの4試合の親善試合で活躍したフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のコルクマズは、2018-19シーズン終了後の会見で「どのようなカテゴリーの試合であっても、自分のプレーを成長させることが俺の最優先事項だ」とコメントしていた。 コルクマズは、その言葉通りの活躍を見せている。 まず、彼はチュニジア戦で14得点、フランス戦で15得点、4リバウンドを記録した。その後、トルコ代表が106-72でヨルダン代表を下した試合で、彼は3ポイントシュートを全て成功させて15得点を記録し、続くセネガル戦でも13得点を記録した。トルコ代表は、セネガル代表に94-58と大勝している。 ヨルダン代表戦とセネガル代表戦でフリースローを全て決めた(8本中8本成功)コルクマズは、自身のインスタグラムにファンへの感謝の言葉を投稿している。 今夏に中国で開催されるFIBAワールドカップの初戦で、トルコ代表は日本代表と対戦する。