今オフに完全フリーエージェントになっていたジャバリ・パーカーがアトランタ・ホークスとの2年契約に合意したと、エージェント会社のプライオリティ・スポーツがツイッターで発表した。 Yahoo Sportsのクリス・ヘインズ記者によると、今回の契約は2年1300万ドル(約14億円)で、2年目はプレイヤー・オプションになっているとのことだ。 名門デューク大で1年間プレーした後、2014年のNBAドラフト1巡目全体2位指名という高順位で華々しくミルウォーキー・バックスに入団したパーカーだったが、プロ入り後に膝の前十字靭帯を2度も断裂したため、これまでのキャリアは順風満帆とは言えなかった。 昨シーズン、パーカーは4年間プレーしたバックスからシカゴ・ブルズに移籍してシーズンをスタートさせ、さらにシーズン途中にワシントン・ウィザーズに移籍した。 昨シーズン出場した64試合で(うち17試合に先発)、パーカーは1試合平均14.5得点、6.6リバウンド、2.4アシストを記録している。彼は、キャリア通算の247試合で1試合平均15.1得点、5.7リバウンド、2.1アシストという成績を残している。