ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントと、トロント・ラプターズのカワイ・レナードという2人の大物選手がプレイヤー・オプションを破棄して完全フリーエージェントになった。 ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は以前より「ニューヨーク・ニックスはデュラントとレナードの獲得に興味を持っている」と報じていたが、The Athleticのフランク・イゾラ記者によると、ニックスは早くも両選手との面談のスケジュールを押さえたようだ。さらにニックスは、彼らとの面談が終わった後に、ロサンゼルスで複数の“第2候補”のフリーエージェント選手たちと面談する模様だ。 SNY.tvのイアン・バグリー記者によると、ニックスは特にレナードの方に興味を持っているそうだ。彼らは、レナードの相棒としてフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)のジミー・バトラーの獲得も狙っていると言われている。バグリー記者によると、複数のチームが『レナード&バトラー』をセットで獲得したいと考えているそうだ。 しかし、レナードとバトラーが昨シーズン所属していたチーム(ラプターズとシクサーズ)は、他チームよりも良い契約条件を彼らに提示できるため圧倒的に有利な立場にいる。