日本時間2月17日(現地16日)、NBAはロサンゼルス・クリッパーズのタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)がレフェリーのジャッジを公の場で批判し、誠実さに疑問を呈する発言をしたとして、3万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 ルーHCは2月15日(同14日)にチェイス・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、第4クォーターでテクニカルファウルをコールされ退場していた。相当ストレスが溜まっていたのか、クリッパーズのロッカールーム付近でレフェリーに対する不満や「蹴っ飛ばしてやりたい」などと発言していた。 なお試合はルーHCの退場後、クリッパーズが逆転し130-125で勝利している。