ロサンゼルス・レイカーズの八村塁は日本時間11月25日(現地24日)、11月22日のダラス・マーベリックス戦で負った鼻骨骨折の修復手術を受けたという。『ロサンゼルス・タイムズ』のダン・ウォイキー記者が伝えた。 昨季シーズン途中にレイカーズへ移籍し、所属2年目の今季はセカンドユニットの得点源の1人としてプレイする八村。左目の打撲や脳震盪により4試合を欠場したが、ここまで12試合に出場してチーム5位の平均11.8得点、3.8リバウンド、1.0アシスト、0.9スティール、フィールドゴール成功率50.5%、3ポイント成功率42.9%を記録している。 11月22日のマブズ戦もベンチスタートから26分間のプレイで9得点、3リバウンドを記録したが、第1クォーター終盤に鼻を負傷し、鼻骨骨折で修復手術を受けたという。レポートによれば、八村は11月26日から始まるロード4連戦には帯同しておらず、1週間以内にチームドクターによる再検査を受ける予定だ。 レイカーズは開幕16試合を終え、9勝7敗でウエスト7位。38歳レブロン・ジェームズと30歳アンソニー・デイビスの二枚看板を中心に奮闘しているが、周囲のサポートは不可欠だけに八村の早い戦列復帰が望まれる。