「才能だけで優れたシューターになれるわけではない」 ナゲッツのマイケル・ポーターJr.がステフィン・カリーのワークアウトについて語る

デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJr.が、『Bleacher Report』のYouTube番組に出演した。そのなかでポーターJr.は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーについて語っている。 カリーのワークアウトを直接見たというポーターJr.は、「トップ・オブ・ザ・キーからコーナー、ウィング、そして反対側のウィングと走るドリルをする選手がいるなかで、彼は同じドリルをフルコートでやる。彼のコンディショニングは、彼の最高の特性のようなものなんだ」とコメント。決して手を抜かない姿を明かした。 「細部にまで気を配るというのは、偉大な選手たちなら当たり前のルーティンなんだと思う。才能だけであんなにいいシューターになれるわけじゃない。努力しなければならないんだ」 先日、カリーとのワークアウトの映像がSNSにアップされたポートランド・トレイルブレイザーズのスクート・ヘンダーソンは、3ポイントを連続で沈めるカリーに唖然としていた。また、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが過去にカリーとワークアウトした際には、11歳年下にもかかわらずトレーニング後に吐き気を催したという。 そうした不断の努力と積み重ねがあるからこそ、長年にわたって最高峰のシューターで居続けることができるのだろう。

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