現地5月17日、NBAは、NBAとNBA選手協会が規定する薬物禁止プログラムを違反したタイリーク・エバンスの選手登録を剥奪したことを発表した。 薬物禁止プログラムの規定によると、エバンスは2年後に復帰申請をできるとのことだ。 NBA、NBAチーム、そして選手協会は、選手が行ったテストや治療といった薬物禁止プログラム関する一切の情報を公開していないため、リーグからは選手の出場停止や登録抹消の発表しかしていない。 エバンスが所属していたインディアナ・ペイサーズは「NBAから、薬物禁止プログラム違反によりエバンスの選手登録が剥奪されたという通知を受けた。我々はこの事態を真摯に受け止め、タイリークにサポートの手を差し伸べる予定だ」という声明を発表している。