クリーブランド・キャバリアーズから契約をバイアウトされたケビン・ラブは、ウェイバー期間を経て無制限のフリーエージェントとなったあとにマイアミ・ヒートへ入団する見込みだという。ラブのエージェントであるジェフ・シュワルツが、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者に語った。 ラブはヒート行きの決断を下す前に、フィラデルフィア・76ersとも交渉したという。また、キャバリアーズ時代のチームメイトであるトリスタン・トンプソンに相談していたことも明かした。ラブは、トンプソンが自身のヒート行きを明かしたツイートを引用する形で、「Heat Nation let’s go!!!」と投稿している。 34歳のラブは1月25日(同24日)のニューヨーク・ニックス戦を最後にコートから離れているが、ビッグマン不足の新天地ではコート内外で多くの役割が期待されている。 なお、『AP通信』のティム・レイノルズ記者は、ヒートはラブに加えてセンターのコディ・ゼラーと契約する予定だと報じている。