日本時間1月25日(現地24日)、シカゴ・ブルズはインディアナ・ペイサーズに110-116で敗れた。最大21点のリードを奪いながらの逆転負けはチームに与えたショックも大きく、試合後はロッカールームでチームミーティングを実施。屈辱的な敗戦の原因について話し合ったという。 二コラ・ブーチェビッチは、「同じ課題について話し合いを続けなければならないのは、とてもフラストレーションが溜まるよ。課題が改善されず、同じミスを繰り返してしまうと良い結果を期待するのは難しい」と苦言を呈した。 ザック・ラビーンも「こういうゲームは勝たないと。前半はいい戦い方ができたのに、そのままゲームを終えることができなかったのは自分たちの責任だ」と悔いた。ラビーンはシュートタッチに苦しみ、3ポイントは7本すべてをミス。14点にとどまってる。 直近7戦では3勝4敗と大崩れというわけではないものの、もし更なる高みを目指すのであれば何かしらの一手が必要となる。トレード期限日が迫る中、ブルズフロントはどのような判断を下すのだろうか。