日本時間11月15日(現地14日)に行なわれたボストン・セルティックス対オクラホマシティ・サンダー戦の第2クォーター途中、セルティックスのジェイソン・テイタムがテクニカルファウルをコールされた。この場面について、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントがSNSで反応している。 テクニカルの直前、ディフェンスしていたテイタムは通常のファウルをコールされていた。やや不服そうにしつつも、気持ちを切り替えるように自分の手を一度叩き、天を仰いでいた。決して珍しい場面ではなく、レフェリーに対して不満を伝えていたわけでもなかったが、その直後にテクニカルをコールされたのである。 テイタムは納得いかない表情を浮かべ、ボストンのファンもざわついたたものの、判定は覆らず。するとその試合を観ていたのか、デュラントは自身のツイッターに「ジェイソン・テイタムがコールされたテクニカルファウルは、今まで長くNBAを観てきたなかで最悪のものだった。笑っちゃったほどだよ」とポストしたのだ。 さらに、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントも、デュラントのポストを引用リツイートする形で、テクニカルのコールについて遠回しに揶揄している。 そんなハプニングもあったテイタムだが、試合を通してチーム最多の27点をマークしたのは立派だ。126-122の勝利に貢献し、チームの連勝を7に伸ばした。イースト首位に立ったセルティックスは、17日(同16日)にアトランタ・ホークスと対戦する。