日本時間10月28日(現地27日)、経済紙『フォーブス』が毎年発表しているNBA30チームの資産価値ランキングで、ゴールデンステイト・ウォリアーズは初めてトップとなった。その価値は約70億ドル。2015年以来4度の優勝を成し遂げた2021-22シーズンは、リーグ史上最高の収益 (7億6500万ドル) と営業利益 (2億600万ドル) を記録し、フランチャイズの価値が前年比で25%上昇している。 ジョー・レイコブとピーター・グーバーが2010年にウォリアーズを買収した際の価格は、4億5000万ドルだった。そこからチームはリーグ有数の強豪に成長し、チームの資産価値も一気に向上した。 ウォリアーズ以下、ニューヨーク・ニックス(約61億ドル)、ロサンゼルス・レイカーズ(約59億ドル)、シカゴ・ブルズ(約41億ドル)が続く。5位以下の26チームはいずれも40億ドル以下で、全チームの平均では28.6億ドルだった。なお、最下位はニューオーリンズ・ペリカンズで16億ドルだった。