【2022-23シーズン】全30チームプレビュー:ミネソタ・ティンバーウルブズ

NBAは日本時間10月19日(現地18日)に、2022-23シーズンが開幕する。NBA Rakutenではシーズンを前に、各チームの戦力状況や見どころを1チームずつ紹介していく。

トレードで新守護神ゴベア獲得など補強に成功

ミネソタ・ティンバーウルブズ(以下ウルブズ)は昨季、前年から勝ち星を倍増(23勝→46勝)させ、4年ぶりのプレイオフ進出を果たした。さらなる飛躍を目指し、オフには5選手+4つのドラフト1巡目指名権を絡めた大型トレードでユタ・ジャズからルディ・ゴベアを獲得。最優秀守備選手賞を3度受賞したディフェンシブビッグマンを引き入れる大きな勝負に出た。 ほかには、3ポイントシューターのブリン・フォーブスと、名脇役として攻守で安定した活躍を見せるカイル・アンダーソンと契約してウイングを補強。ここに大黒柱のカール・アンソニー・タウンズ、昨季チーム2位の平均21.3点を挙げたアンソニー・エドワーズ、自己最多の平均7.1アシストを記録した司令塔ディアンジェロ・ラッセル、若手有望株のジェイデン・マクダニエルズと、上位を狙える布陣を揃えたと言える。

タウンズとゴベアのツインタワー共存へ

ゴベアとタウンズとの相性は、新チームの鍵を握る重要なポイントだ。オフェンスでの得点はほとんどダンクとレパートリーが少ないゴベアだが、タウンズがアウトサイドからの攻めを得意にしているだけに、お互いを補完できる存在になり得るだろう。 守備で7年連続2桁リバウンド、8年連続平均2ブロック以上とペイント内で圧倒的な支配力を誇るゴベアは、移籍後に「俺の役割はカール(タウンジ)の守備への負担を減らすことだ」と自らの役割について語っていた。その言葉通り、タウンズはより攻撃に集中することができるかもしれないが、スモールラインナップが多用される現代のNBAでこのビッグマンコンビがどこまで通用するのかは未知数。2人の攻守における共存については、クリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)の采配にも注目したい。

覚醒の期待が高まる2020年ドラ1

タウンズと並びオフェンスの核として期待を寄せられるのが、3年目のエドワーズだ。昨季、キャリアベストの平均得点(21.3点)、FG成功率(44.1%)、3ポイント成功率(35.7%)を記録。初出場となったプレイオフではチームトップの平均25.2点を挙げた。 フィンチHCはエドワーズについて「彼にはクローザーになってほしい。試合を決めるだけでなく、味方を演出するプレイメイカーとしてもね」と課題を科している。エドワーズが昨プレイオフ級のパフォーマンスを披露できれば、ウルブズがウェスト上位に食い込む可能性は高くなる。昨季途中に「来シーズンはMVPを狙う」と豪語した21歳のスコアラーが、どのような活躍を見せてくれるのか見ものだ。


■2021-22シーズン チームスタッツ 平均得点:115.9(1位) 平均失点:113.3(24位) 得失点差:+2.6(9位) 平均リバウンド:44.2(16位) 平均アシスト:25.7(7位) 平均スティール:8.8(3位) 平均ブロック:5.6(3位) FG成功率:45.7%(22位) 3ポイント成功率:35.8%(12位) FT成功率:77.8%(14位) オフェンシブ・レーティング:113.8(7位) ディフェンシブ・レーティング:111.0(13位) ※カッコ内はリーグ順位

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