日本時間6月14日(現地13日)、デンバー・ナゲッツがジャマイカル・グリーンをオクラホマシティ・サンダーに放出することで合意した。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 伝えられている内容では、ナゲッツはグリーンの他に2027年のドラフト1巡目指名権をサンダーに譲渡。サンダーからは2022年のドラフト1巡目指名権(全体30位)、将来の2巡目位指名権が2つ送られる。 31歳のグリーンは今季67試合に出場し、平均6.4点、4.2リバウンドを記録。820万ドルの来季契約はプレイヤーオプションだが、ウォジナロウスキー記者によればオプションは行使しない可能性が高いという。 今回のトレードにより今年のドラフトでナゲッツが保有する指名権は1巡目21位と30位の2つに増え、サンダーは1巡目2位と12位、そして2巡目34位となった。なお、NBAドラフト2022は24日(同23日)に「NBA Rakuten」で配信される。