日本時間5月6日(現地5日)、バイロン・スプリューエルNBAプレジデントはゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに2万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 グリーンは4日(同3日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたメンフィス・グリズリーズとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第2戦、第1クォーター途中にルーズボール争いで相手選手の肘が顔面に当たるというアクシデントに見舞われた。その後メディカルチェックのためロッカールームに下がる際、グリーンはアリーナのファンに向かって両手で中指を立てるジェスチャーをしてしまったのだ。 この日32分プレイして6点、10リバウンド、7アシストを記録したグリーンは、試合後に「罰金は受け入れる」とコメントしていた。 1勝1敗となったこのシリーズは、8日(同7日)にチェイス・センターで第3戦が行なわれる。