日本時間3月24日(現地23日)、デンバー・ナゲッツはマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)と延長契約を結んだと発表した。 2015年6月にナゲッツのHCに就任したマローンは在籍5年目を迎えている。これは現役HCのなかで5番目に長い在籍期間で、その間に上げた309勝はダグ・モー、ジョージ・カールに次ぐ球団史上3位の勝利数である。2020年には、カーメロ・アンソニー(現ロサンゼルス・レイカーズ)やチャンシー・ビラップスらが在籍した2009年以来となるカンファレンス決勝に進出するなど、昨季まで3シーズン連続でプレイオフにも出場。さらに、直近3シーズンのレギュラーシーズンとプレイオフの合計勝利数(210)はミルウォーキー・バックスに次いで2番目に多い。 マローンHCはプレイオフで球団史上4位となる通算20勝を挙げており、同1位のモー(24勝)まで4勝差に迫っている。