NBAの戦いは2022年に突入する。『NBA.com』のブライアン・マーティン記者は被フィールドゴール%を基に「リムプロテクター」のランキングを発表し、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが僅差でトップに立った。 1位:ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)/47.1% 2位:ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)/47.7% 3位:ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)/48.7% 4位:ジャベール・マギー(フェニックス・サンズ)/49.3% 5位:アイザイア・ハーテンシュタイン(ロサンゼルス・クリッパーズ)/49.6% 6位:ハッサン・ホワイトサイド(ユタ・ジャズ)/50.0% 7位:エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)/50.3% 8位:クリスタプス・ポルジンギス(ダラス・マーベリックス)/50.4% 8位:プレシャス・アチュワ(トロント・ラプターズ)/50.4% 10位:ディアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ)/51.1% ワンツーフィニッシュとなったアデトクンボとゴベアは、過去4年の最優秀守備選手賞を占有。アデトクンボは被フィールドゴール%で同賞を獲得した2019-20シーズンに次ぐ高数値を残し、ゴベアは平均ブロック(2.3本)でも2位にランクインしている。 ジャクソンJr.は被フィールドゴール%と平均ブロック(1.8本)でキャリアベストを記録中。モーブリーは平均ブロックでも1.7本をマークし、新人で唯一トップ10入りとなった。 ジャズからはゴベアとハッサン・ホワイトサイド、サンズからはマギーとエイトンの2人が名を連ねている。