日本時間9月10日(現地9日)、ロサンゼルス・レイカーズはセンターのディアンドレ・ジョーダンと契約したと発表した。チームから公式な発表はないが、年俸はベテラン最低保証額の260万ドルと見られている。今オフはブルックリン・ネッツからデトロイト・ピストンズへトレード後、バイアウトによって無制限FAとなっていた。 キャリア13年を誇るベテランはネッツに所属した昨季、57試合に出場して平均7.5点、7.5リバウンド、1.6アシスト、1.1ブロックを記録。フィールドゴール成功率は自己最高の76.3%だった。なお、キャリア通算のFG成功率67.4%(3527/5234)はリーグ歴代1位である。 ジョーダンはこれまでオールNBAチームに3度(1stチーム1回/2016年、3rdチーム2回/2015年、2017年)、オールディフェンシブ1stチームに2度(2015、2016年)選出されている。2016年にはアメリカ代表の一員としてリオデジャネイロ五輪に出場し、金メダル獲得に貢献した。