2005年のNBAドラフトでミルウォーキー・バックスから1巡目全体1位指名を受けたセンターのアンドリュー・ボーガットが、近日中にNBAに復帰するかもしれない。 2010-11シーズンのブロックショット王で、ゴールデンステイト・ウォリアーズ時代には優勝も経験しているボーガットは、今シーズンはオーストラリア・リーグ(NBL)のシドニー・キングスでプレーしたが、NBLのシーズンが終了したことを受け、NBAへの復帰を考え始めたようだ。The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、ウォリアーズやフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)といった複数の優勝候補チームが、ボーガットの獲得に興味を持っているとのことだ。 ボーガットは、2017-18シーズンにロサンゼルス・レイカーズでプレーした翌シーズンにNBLのキングスと契約した。今シーズン、ボーガットはNBLのMVPと最優秀守備選手賞をダブル受賞する活躍を見せた。 彼は、キャリア通算で1試合平均9.8得点、8.7リバウンド、1.6ブロックを記録している。