日本時間6月18日(現地17日)、NBAは2020-21シーズンのオールルーキーチームのメンバーを発表した。1st、2ndチームの面々は下記の通り。 ■1stチーム ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ) アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ) タイリース・ハリバートン(サクラメント・キングス) サディック・ベイ(デトロイト・ピストンズ) ジェイショーン・テイト(ヒューストン・ロケッツ) ■2ndチーム イマニュエル・クイックリー(ニューヨーク・ニックス) デズモンド・ベイン(メンフィス・グリズリーズ) アイザイア・スチュワート(デトロイト・ピストンズ) アイザック・オコロ(クリーブランド・キャバリアーズ) パトリック・ウィリアムズ(シカゴ・ブルズ) 投票を行った99人のスポーツ記者と放送局関係者全員の1stチーム票を獲得したボールは、平均アシスト(6.1)、スティール(1.59)で新人中トップの数字を記録。得点(15.7)とリバウンド(5.9)でも2位に入るなど、シーズンを通してオールラウンドな活躍を披露し、12月/1月、2月、3月のイースタン・カンファレンス月間最優秀新人に選ばれている。 ボール同様、満票で1stチーム入りしたドラフト全体1位指名のエドワーズはルーキートップの平均19.7得点をマークし、3月、4月、5月のウェスタン・カンファレンス月間最優秀新人に選出された。 その2人以外では、12月/1月、2月のウェスタン・カンファレンス月間最優秀新人に選出されたハリバートン、ルーキートップとなる175本の3ポイントを沈めたベイ、昨季はオーストラリアでプレイしたドラフト外選手のテイトが1stチーム入りしている。 投票ではポジションに関係なく1stチームと2ndチームのメンバーを5人ずつ選出。1stチーム票は2ポイント、2ndチーム票は1ポイントが与えられる。