日本時間12月23日、NBAでは待望の2020-21シーズンが開幕する。昨季最終戦となったNBAファイナル第6戦からわずか72日という史上最短のオフだったが、ドラフトや多くの移籍・トレード情報をチェックしたり、過去の試合を改めて見返したり、人気ゲーム『NBA 2K21』をプレイしていたら、余計にあっという間に感じたというファンも少なくないだろう。 そんななか2Kは、12月21日に八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と人気YouTuberのRikuto AFが、次世代機版『NBA 2K21』のPlayStation®5版で対戦する動画「次世代ゲームが現実を超える!?」を2K Japan公式YouTubeチャンネルと『NBA 2K21』日本語版公式サイトで公開した。 動画では、八村がキャリアハイの30点を挙げたウィザーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦を2人がプレイするというもので、八村は「ゲームが現実を超える」を実現するべく、ゲーム内で自身を操作して30点以上を挙げた上で勝利するというミッションが課されている。臨場感あふれる3Dオーディオや4K対応による鮮明なグラフィック、コントローラーから伝わるリアルな振動など、PlayStation®5版ならではの機能に驚きつつもプレイする2人。試合の行方と、リラックスしてゲームに興じる八村選手の様子は、動画をチェックしよう。
<八村塁ミニインタビュー> ――これまで長年にわたって『NBA 2K』シリーズをプレイされてきた八村選手ですが、新ハードのPS5では、高速ロードやよりハイクオリティになったグラフィックなどを体験できるようになりました。初めてPS5でプレイしてみた率直な印象を教えてください。 八村:ゲームがすごいスムーズになったな、と感じました。プレイした感想として、リアリティも更に出ていて、自分のキャラクターも、姿、ちょっとしたしぐさ、走り方や、シュートを入れた時のポーズが似ていてよく再現されているなと思いました。 ――PS5の『NBA 2K21』を待ち望んでいた日本の(ゲーム)ファンの皆さんに向けて、八村選手のお気に入りポイントや、ファンの皆さんに体験してもらいたいポイントなどを教えてください。 八村:ゲームプレイはもちろんですが、選手の仕草や、観客の雰囲気とか、アリーナによって違う雰囲気が出ている点です。特に、アリーナごとに違う特徴や雰囲気は現実で僕も経験していて、こうした体験をゲーム内で味わえるのはファンの皆さんにとっても楽しめるポイントだと思います。