12月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・クリッパーズのバスケットボール運営部門代表ローレンス・フランクが、完全FA(フリーエージェント)になっていたガードのレジー・ジャクソンと再契約を結んだと発表した。『ESPN』によれば契約は単年契約になるという。 現在30歳のジャクソンは昨季デトロイト・ピストンズでシーズンをスタートするも、今年2月にバイアウト(契約買い取り)という形でチームとの契約を解除。その後クリッパーズに加入し、シーズン合計31試合で平均11.9得点、3.0リバウンド、4.1アシストを記録した。 2011年のドラフト1巡目全体24位でNBA入りし、これまでにオクラホマシティ・サンダー、ピストンズ、クリッパーズでプレイ。キャリア通算では561試合で平均12.8得点、3.0リバウンド、4.4アシストという成績を残している。 プレイメーカー不足が今オフの補強ポイントに挙がっていたクリッパーズ。これまでにサージ・イバカ(前ラプターズ)、ルーク・ケナード(前ピストンズ)、ニコラ・バトゥーム(前ホーネッツ)を獲得したが、今後さらなる補強はあるのだろうか。