NBAは11月28日(日本時間29日)、12月11日(同12日)から19日(同20日)までの9日間で計49試合を行うプレシーズンの日程を発表した。 各チームは最少で2試合、最大で4試合をプレイ。ホームゲームとアウェーゲームが少なくともそれぞれ1試合ずつ含まれる。 “初日”となる12月11日(同12日)には、王者レイカーズとクリッパーズによる“ロサンゼルス対決”など5試合が開催予定だ。 そのほかにも、12月12日(同13日)には史上12人目となる2年連続MVPに輝いたヤニス・アデトクンボ擁するミルウォーキー・バックスと、成長著しいルカ・ドンチッチがチームを牽引するダラス・マーベリックスが激突。ブルックリン・ネッツは12月13日(同14日)に八村塁が所属するワシントン・ウィザーズ戦が組まれており、2019年6月に右足アキレス腱を断裂したケビン・デュラントの復帰戦&移籍後初ゲームとなるかもしれない。 12月15日(同16日)には、今季フィラデルフィア・76ersの指揮官となったドック・リバースHC(ヘッドコーチ)が、古巣ボストン・セルティックスとの一戦で“新天地デビュー”。新シーズンではフロリダ州タンパを暫定本拠地とするトロント・ラプターズは、12月18日(同19日)のマイアミ・ヒート戦で初のホームゲームが行われる。 2020-21シーズンは12月22日(同23日)に開幕し、72試合(通常は82試合)を行う。前半戦(20年12月22日から21年3月4日)のスケジュールは近日中に発表。後半戦のスケジュールは、新型コロナウイルスの感染状況に応じて変更できるように前半戦途中に決まる予定だ。