ウィザーズのダービス・ベルターンスにサイン&トレードの可能性が浮上

ワシントン・ウィザーズのダービス・ベルターンスは今オフに完全FA(フリーエージェント)となり、その去就に注目が集まっている。トミー・シェパードGM(ゼネラルマネージャー)は、「再契約するのが我々の目標」と慰留を宣言しているが、サイン&トレードのオファーを準備しているチームがあるという。 2019-20シーズン開幕前に、3チーム間トレードでサンアントニオ・スパーズから加入したベルターンスは、自慢の長距離砲でセカンドユニットのポイントゲッターとして活躍。54試合に出場してキャリアハイの平均15.4得点、3ポイント成功率42.4%、リーグ8位の3ポイント成功数200本を記録した。 ユーロリーグでプレイしていた2013年と2015年に右膝の前十字靭帯断裂という大怪我を負った経験があるため、完全FAとなる今オフを見据えて怪我のリスクを考慮して、フロリダ州オーランドで再開したシーズンへの出場は見送ったベルターンス。『NBC Sports Washington』のチェイス・ヒューズ記者によれば、複数のチームが獲得に関心を示しているようだ。 「ベルターンスと契約するためのキャップスペースのない複数のチームが、サイン&トレードをオファーする準備している。チームは特定されていないが、ある情報筋によればイースト2チーム、ウェスト1チーム。それらに加え、金銭的に余裕があり以前から噂のあるアトランタ・ホークス、ニューヨーク・ニックス、フェニックス・サンズらが、ベルターンスをターゲットにしている」 昨季のトレード最終期限前には、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・レイカーズ、デンバー・ナゲッツもベルターンスに興味を示していたとされる。完全FAによる見返りなしでの流出を避けるためにも、ウィザーズがサイン&トレードに応じる可能性はゼロではないだろう。

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