デンバー・ナゲッツのモンテ・モリスは、来オフに完全フリーエージェントになるが、本人はナゲッツと延長契約を結びたいと思っているようだ。『Denver Post』のマイク・シンガー記者のインタビューの中で、モリスはナゲッツとの延長契約について以下のように語っている。 「周知の事実だと思うけれど、僕はナゲッツと延長契約を結びたいんだ。僕はデンバーが好きだ。僕は、コーチ、設備、スタッフをはじめとするナゲッツの組織全てが好きなんだ。個人的には、当分の間はナゲッツでプレイしたいと思っているよ」 2017年のNBAドラフト2巡目全体51位でナゲッツに入団したアイオワ州立大出身のモリスは、2018年に結んだ3年契約の最終年を迎える。今季のモリスのサラリーは170万ドル(約1億8000万円)だが、完全フリーエージェントになる来オフには年棒1000万ドル(約10億円)以上の契約を結べるだろうと、『NBC Sports』のカート・ヘリン記者は予想している。 プロ入り1年目はわずか3試合と出番に恵まれなかったモリスだが、3年目の昨季は73試合に出場して平均9.0得点、1.9リバウンド、3.5アシスト、3ポイント成功率37.8%を記録。プレイオフでも、平均9.1得点、1.5リバウンド、2.7アシストと活躍した。