デンバー・ナゲッツは、9月18日(日本時間19日)に行われたロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンス決勝第1戦で114-126と敗れた。 立ち上がりは両者互角の接戦となったが、試合の流れを大きく変えたのは第2Q(クォーター)だった。ナゲッツはこのQだけで合計16回のファウルをコールされ、主力のニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレー、ポール・ミルサップが相次いでファウルトラブルに陥った。その結果、ナゲッツは第2Qで21-34とリードを奪われ、流れを取り戻せずに第3Qでも20-33とリードを広げられた。 勝負の分かれ目となったファウルトラブルについて、ナゲッツのマレーが語ったコメントを『ESPN』のオーム・ヤンミスク記者が紹介している。 「そういう状況でも、なんとかして打開策を見つけないといけない。タフな状況だ。僕たちはファウルコールがあるたびに話し合って、起きてしまった事態に対処しようと努力した。だが、そのことだけを心配している場合ではない。僕たちは、これがどういう事か理解している。僕たちは若いチームだ。とにかくこの状況を受け入れてプレイするしかない。僕たちは必ず打開策を見つけるし、決して逃げない」 マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)も、スタッツシートに目を通しながら試合後の会見でこのように語っている。 「1つのクォーターで24回のファウルコールというのは、非常に多い数字だ。このペースだと、1試合で100回ファウルコールがあることになる。そのクォーターで我々には16回のパーソナルファウルがあったが、それ以上に重要なのは7回ターンオーバーしたことだ。そのせいでレイカーズに勢いを与えてしまった。(次戦に向けて試合映像を研究する際には)なぜファウルがコールされたのか、そして、そのコールは妥当だったのかという点について注視しようと思っている」 プレイオフ1回戦とカンファレンス準決勝の2シリーズ連続で、1勝3敗からの大逆転に成功したナゲッツの奮起に注目が集まる。