マーキーフ・モリスが6週間以上の欠場へ

ワシントン・ウィザーズのマーキーフ・モリスが、首の怪我により6週間以上の戦線離脱となることが分かった。ウィザーズは、今シーズンの全NBAチームの中で最も苦しんでいるチームの1つだ。 モリスは、現地12月16日のロサンゼルス・レイカーズ戦で顎を強打して以降、背中の上部と首のコリに苦しみ続けている。 彼は約1ヶ月半後から接触なしのプレーを再開できる見込みだ。チームは、彼が不在の間に20試合を消化することになる。29歳のモリスは、ルーキー・シーズンの2011-12シーズンから毎シーズン63試合以上に出場し続けてきたが、今シーズンでその記録が途絶えるのはほぼ間違いない。 ウィザーズは、オールスター・ポイントガードのジョン・ウォールが左足のアキレス腱とかかとの手術により今シーズンの残り試合を全休することが決まっている他、センターのドワイト・ハワードもヘルニア手術により1〜2ヶ月の欠場となる見込みだ。スコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)の構想では、ウォール、ハワード、モリスの3人は先発メンバーに名を連ねるはずだった。もう1人の先発メンバーのオット・ポーターJr.も、右膝の打撲により直近の10試合を欠場し、同1月1日にようやく戦列に復帰したばかりだ。先発メンバーの中で唯一試合に出続けているブラッドリー・ビールが奮闘しているものの、ウィザーズの勝率は5割を大きく下回っている。 モリスは今シーズンに入って先発から控えに回され、1試合平均26分間の出場で平均11.5得点、5.1リバウンド、フィールドゴール成功率43.5%を記録している。 今シーズン、彼は総額3200万ドル(約36億円)で結んだ4年契約の最終年を迎えている。

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