3連敗は回避したいラプターズだったが、試合残り0.5秒で2点ビハインドという苦しい状況。サイドからのスローイン、カイル・ラウリーは目の前でコースを防ごうとするタッコ・フォールをかいくぐってロングパスを放ると、OG・アヌノビーがキャッチ。ブザービーターとなるコーナースリーを冷静に沈め、劇的な勝利を手にした。
クリッパーズが第2クォーターで38-20とスパーク。カワイ・レナードはフィールドゴールを16本中12本決めるという安定した活躍で、ゲームハイの29点を叩き出した。ナゲッツは1回戦で50点ゲームを達成していたジャマール・マレーが12点にとどまっている。