リーグ最年長選手のジャマール・クロフォードが現役続行に意欲

現役最年長選手(40歳)であるブルックリン・ネッツのジャマール・クロフォードが、来シーズン以降も現役を続行する意志を明らかにした。 シアトルの自宅に戻ったクロフォードにインタビューを行った『New York Times』のマーク・スタイン記者は、クロフォードが「後悔は全く無い。来シーズンもプレイしたいと思っている。ロスター全員が健康だったら、ネッツにはかなりのチャンスがあるはずだ。その機会を逃す手はない」と語ったことを伝えている。 2000年のNBAドラフト1巡目全体8位指名でシカゴ・ブルズに入団したクロフォードは、これまでに9チーム(ブルズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、アトランタ・ホークス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フェニックス・サンズ、ネッツ)を渡り歩いた。 2018-19シーズン終了後から約1年間所属チームが見つかっていなかったが、再開シーズン前に欠場者が続出したネッツと7月に契約を締結。結果的にネッツではハムストリングの怪我により1試合しかプレイできなかったが、来季もネッツでプレイすることを希望しているようだ。 再開後のシーズンで、ネッツは主力のケビン・デュラント、カイリー・アービング、トーリアン・プリンス、スペンサー・ディンウィディー、ディアンドレ・ジョーダンらを欠き、プレイオフ1回戦でトロント・ラプターズにスウィープ(未勝利でのシリーズ敗退)される結果となったが、主力が復帰する来季は優勝候補の一角になると見られている。

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