ザイオン・ウィリアムソン、次世代ゲーム機版『NBA 2K21』の表紙抜擢「こんなに早く実現するなんて…」

ニューオーリンズ・ペリカンズの大型新人ザイオン・ウィリアムソンが、世界中で支持を集める人気ゲーム『NBA 2K』の最新作『NBA 2K21』の次世代ゲーム機版カバーアスリートに起用されたことが発表された。 『NBA 2K』は1999年に発売されたNBA公認のゲームソフト。これまでアレン・アイバーソンやシャキール・オニール、コービー・ブライアント、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズ（ロサンゼルス・レイカーズ）など、錚々たるスーパースターたちがジャケットに起用されてきた。

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6月30日（日本時間7月1日）には最新作『NBA 2K21』のXbox OneとPlaystation 4、Nintendo Switch用のジャケットにオールスター出場5回を誇るデイミアン・リラード（ポートランド・トレイルブレイザーズ）が起用されることが発表。そして、7月1日（同2日）にはPlayStation 5、Xbox Series X用のジャケットがザイオンだと明かされた。ペリカンズの選手としては、ホーネッツ時代のクリス・ポール（現オクラホマシティ・サンダー）、アンソニー・デイビス（現レイカーズ）に次ぐ3人目の快挙となる。 『ESPN』のアンドリュー・ロペス記者によれば、ザイオンは『Undefeated』のマーク・J・スピアーズ記者とのインタビューで、「夢が叶った。AAU時代にいつか（『NBA 2K』の）ジャケットを飾ってやると考えていたけど、こんなに早く実現するなんて光栄だ」と喜びを語ったという。 右膝半月板損傷を乗り越え、今季19試合で平均23.6得点、6.8リバウンドを記録しているザイオンは、『NBA 2K21』のプロモーションでTikTokの動画に登場。ウェイトオーバーが囁かれ続けてきたなかでスリムな姿が話題を呼んでおり、7月末からフロリダ州オーランドで再開される残りのシーズンでの活躍が期待される。 なお、カバーアスリート3人のうちラストの選手は7月2日（同3日）に発表予定。同日から『NBA 2K21』の先行予約が受付開始となる。

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