ボストン・セルティックスのガードのカイリー・アービングが、右肩の痛みのため現地12月10日のニューオリンズ・ペリカンズ戦を欠場した。 セルティックスでは、そのほかにもアル・ホーフォード(左膝の痛み)、ゴードン・ヘイワード(体調不良)、アーロン・ベインズ(左足首の捻挫)、ガーション・ヤブセレ(右足首の捻挫)らがこの試合を欠場している。 アービングが負傷したのは、同6日に行われたニューヨーク・ニックス戦の試合終了直前のことだった。その試合後、アービングは以下のようにコメントしていた。 「試合終盤に変なプレーがあった。よく覚えていないが、俺はボールを取り上げてマーカス(スマート)にパスを出そうとしたんだ。その時、俺は右肩に違和感を感じたんだ。たぶん関節あたりだと思う。自分の感覚だけで怪我の箇所を特定したくはないが、右肩の怪我で間違いないと思う。あとで医師に診てもらっても『右肩の怪我だ』と言われると思う。でも、大した怪我ではないはずだ。」