パウ・ガソル、コービーと信頼関係を築くきっかけは“言語”だったと明かす「彼はスペイン語を使いこなしていた」

スペイン出身センターのパウ・ガソルが、『ESPN』のオマー・ラジャ記者のインタビューの中で、コービー・ブライアントとの関係について振り返った。 ガソルは1980年にバルセロナで生まれ、2001年までFCバルセロナでプレイ。2001年のNBAドラフト全体3位でグリズリーズに入団後、2008年2月にグリズリーズからレイカーズにトレードされ、チームが達成した2009年からの2連覇に貢献した。 アメリカに移り住んだ時点で英語を流暢に話すことができたガソルだが、ブライアントと特別な関係を築く鍵となったのが母国語のスペイン語であったとインタビューで語っている。 「チームメイトになった最初の試合から、さっそくコービーはプレイやカバーについてスペイン語で話し始めたんだ。それは素晴らしかったよ。彼がイタリア語を話せることは知っていたけれど、スペイン語まで話せるとは思っていなかったんだ。彼は父親がイタリアでプレイしていた関係で、子供の頃にイタリアに住んでいたからね」 「彼はスペイン語を話せるバネッサと結婚して、それを習得した。かなり使いこなしていたよ。特に私がレイカーズに移籍した最初の年は、相手チームの選手は、私たちが何を話しているか分からない様子だった。彼らは『お前たちは何を話しているんだ?』と言っていた。それは、とても愉快だったね。そのおかげで私とコービーは良好な関係を築くことができた。彼がそういう空気を作ったんだ」 このガソルのエピソードについて、『ClutchPoints.com』のパオロ・ソンコ記者は「試合中にチームメイトの母国語で会話することは、チームリーダーとして素晴らしい態度であると同時に、相手チームをかく乱する戦術にもなる。まさに『一石二鳥』だ。だが、これはブライアントだからこそできた特別なやり方だった」とコメントしている。

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