ネッツのケビン・デュラント、同僚カイリー・アービングへの不当な批判にツイートで反論

ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、現地1月16日に発表されたNBAオールスター投票の第3回途中結果でイースタン・カンファレンスのガード部門2位となった。約2カ月の長期離脱があったなかで多くの投票数を獲得していることに疑問を呈した識者に対し、ネッツの同僚ケビン・デュラントがツイッターで反論している。 シカゴで開催される今季のNBAオールスターは、現地1月20日までファン投票を受け付け中。同16日に発表された第3回途中結果では、206万6,924票を集めたアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングがイースタンのガード部門1位で、181万4,618票のアービングがそれに続いた。 今季ネッツへ移籍したアービングは、新天地でも平均27.2得点、5.3リバウンド、6.9アシストをマーク。その実力は折り紙付きだが、一方で左肩の故障により昨年11月中旬から約2カ月の長期離脱があった。 『Sirius XM NBA Radio』のホストを務めるジャスティン・テルミネ氏は、自身のツイッターに「カイリーに投票している人たちに、彼がそこまで人気がある理由を教えてほしい。なぜカリー、リラードやケンバより上なんだ? 何か理由があるはずだ。説明してほしい」と投稿。ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/81万9,352票)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ/98万4,140票)、ケンバ・ウォーカー(ボストン・セルティックス/179万7,633票)よりも投票数が多いことを疑問視した。 これに反応したのが、同じく今季ネッツへ移籍したデュラントだ。テルミネ氏の投稿に対し、「これはファン投票で、シリアスなものじゃない。投票前に、あなたの言うすべてのポイントについて考えるとは疑わしい」と書き込んだのだ。 現在のオールスター投票はかつてと異なり、スターター枠はファン投票(50%)だけでなく、選手投票(25%)とメディア投票(25%)も加味されるため、アービングが2位でフィニッシュしたとしても先発が確約されるわけではない。これまで、ツイッターで幾多の“舌戦”を繰り広げてきたデュラントは、同僚アービングへの不当な見解に毅然と主張していた。

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