現地11月9日に行われたダラス・マーベリックス対メンフィス・グリズリーズの試合で、マーベリックスの看板選手の1人であるクリスタプス・ポルジンギスと、グリズリーズの注目ルーキーのジャ・モラントが、休養のため試合を欠場した。 ESPNのティム・マクマホン記者によると、マーベリックスは『back-to-back(2日連続で試合があること)』の2試合目だったため、大事を取ってポルジンギスを休ませたそうだ。 ポルジンギスは、前日に行われた古巣のニューヨーク・ニックスとの対戦で28得点、9リバウンド、5ブロックと活躍したが、チームは102-106で敗れている。 グリズリーズのモラントは、前日に行われたオーランド・マジック戦で25分間プレイし、8得点、7アシストを記録したが、チームは86-118で敗れている。 9日のグリズリーズは、ゴンザガ大時代に八村塁とチームメイトだったブランドン・クラークが背中の痛みにより欠場し、若手ガードのグレイソン・アレンも左足首の痛みにより欠場したため、2WAY契約の渡邊雄太に今シーズンのNBA初出場の機会が回ってきた。 この試合で、渡邊は2分51秒プレイし、4得点、1リバウンドを記録している。