ここ最近のNBAでは、3ポイントシュートにまつわる数々の記録が塗り替えられているが、今年のルーキーもその例外ではない。 現地10月23日に行われたシャーロット・ホーネッツ対シカゴ・ブルズの開幕戦で、今年のドラフト1巡目12位指名でホーネッツに入団したルーキーのPJ・ワシントンが7本の3ポイントシュートを成功させた。 これにより、21歳のワシントンは、それまでの記録を持っていたドニエル・マーシャル(1994年)とジェイク・レイマン(2016年)を抜いて、NBAデビュー戦における3ポイントシュート成功本数でNBA歴代1位に躍り出た。 今夏のプレシーズンでも活躍したワシントンは、ホーネッツの再建を担う存在と見られている。 ワシントンと、今オフにボストン・セルティックスから獲得したテリー・ロジアーの2人が順調に能力を開花させれば、ホーネッツは2002年以来となるプレイオフでの勝利を達成できるかもしれない。