インディアナ・ペイサーズのドマンタス・サボニスがリトアニア代表としてFIBAワールドカップに出場する。 ここまでの2試合の親善試合で、サボニスは目覚ましい活躍を見せている。彼は、80-60で勝利したフィンランド戦でチームハイの11得点を記録し、88-72で勝利したロシア戦では25得点、13リバウンドを記録した。 このあと、リトアニア代表は韓国に移動して3試合の親善試合を行う。彼らは、現地8月24日に韓国代表と、同25日にアンゴラ代表と、27日にチェコ代表と対戦する予定だ。 リトアニア代表は、サボニスとヨナス・バランチュナス(メンフィス・グリズリーズ)という強力なインサイド・デュオを武器に、今夏のFIBAワールドカップのメダルを狙っている。彼らのFIBAランキングは、アメリカ、スペイン、フランス、セルビア、アルゼンチンに次ぐ6位だ。 FIBAワールドカップのファースト・ラウンドでリトアニア代表が対戦するのは、グループHのアンゴラ代表(9月1日)、カナダ代表(9月3日)、オーストラリア代表(9月5日)の3チームだ。セカンド・ラウンドに進めるのは、各グループの上位2チームだ。