現地7月15日、渡邊雄太が所属するメンフィス・グリズリーズがNBAサマーリーグ2019の決勝に勝利し、見事に優勝を飾った。 大会のファーストチームには、ゴンザガ大で八村塁のチームメイトだったグリズリーズのブランドン・クラークが選出されている。クラークは、決勝のミネソタ・ティンバーウルブズ戦までの5試合で1試合平均14.6得点、8.6リバウンドを記録している。 そのほかにファーストチームに選ばれたのは、ブルックリン・ネッツのセンターのジャレット・アレン(平均16.4得点、10.6リバウンド)、ニューオリンズ・ペリカンズのガードのニッケイル・アレクサンダー・ウォーカー(平均24.3得点、6アシスト、2.8スティール)、ニューヨーク・ニックスのセンターのミッチェル・ロビンソン(平均13.8得点、10.6リバウンド、3.4ブロック)、マイアミ・ヒートのケンドリック・ナンだ。 セカンドチームには、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)、ジャクソン・ヘイズ(ニューオリンズ・ペリカンズ)、アンファニー・シモンズ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ロニー・ウォーカー(サンアントニオ・スパーズ)、クリス・ブシェール(トロント・ラプターズ)らが選出されている。