サマーリーグ日本人選手情報 〜渡邊がソルトレイクシティ・サマーリーグで躍動〜

今シーズンは八村塁、渡邊雄太、比江島慎、馬場雄大と4名の日本人選手がサマーリーグに参戦することが話題になっている。全チームが参加するラスベガスのサマーリーグに先駆けて、現地時間7月1日、ソルトレイクシティ・サマーリーグが開幕。渡邊の所属するメンフィス・グリズリーズがホームのユタ・ジャズと対戦し、85対68で勝利を収めた。 メンフィスはテイラー・ジェンキンス新ヘッドコーチが直々にサマーリーグの指揮を執っている。また、メンフィス・ハッスルで渡邊を指導するブラッド・ジョーンズがアシスタントコーチに入っていることもあり、渡邊にとってはヘッドコーチに実力をアピールする絶好の機会となっている。そんな渡邊の初戦は、20得点、9リバウンドと上々の出来だった。課題のスリーポイントは1/3とまずまず。今後、まずはスリーポイントの試投数を上げていくことができるか、要注目だ。試合後のヒーロー・インタビューで成長した点を聞かれた渡邊は「自信が持てるようになりました。自信を持ってプレーしたことでシュートを沢山決めることができたんだと思います。それに体も強くなりました。色んな面で良くなっていると思いますよ」とコメントしている。

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