2018-19シーズン、ミルウォーキー・バックスはイースタン・カンファレンスの1位に輝いた。そのチームの躍進を支えた1人が、213cmの長身から3ポイントシュートを決めるビッグマンのブルック・ロペスだ。 ディズニーランド好きなことから『スプラッシュ・マウンテン』というニックネームが付けられたロペスは、あと数シーズンの間はバックスに残るようだ。ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ロペスはバックスと4年5200万ドル(約57億円)の契約を結ぶようだ。 プロ入り11年目のロペスは、昨シーズンはバックスで1試合平均12.5得点、4.9リバウンド、1.2アシスト、2.2ブロックを記録した。バックス移籍後のロペスは3ポイントシューターとしての能力を開花させ、昨シーズンは3ポイントシュート成功率36.5%、3ポイントシュート成功数187本(キャリアベスト)という成績を残している。