日本時間10月31日(現地30日)、トロント・ラプターズはスコッティ・バーンズが右眼窩骨折のため、少なくとも3週間は欠場することになった。チームはバーンズが約3週間後に再評価を受けると発表している。 バーンズは29日に行なわれたデンバー・ナゲッツ戦の終盤、リバウンド争いの際に相手選手の肘が接触。その後バーンズはよろめきながらベンチへ下がっていた。 ラプターズのダーコ・ラヤコビッチHC(ヘッドコーチ)は、「リズムをつかみ始めたところで、とてもいいプレイをしていたからね。彼なしで戦うのは厳しいよ」とバーンズの離脱を嘆いた。なお若きエースが不在の間は、オチャイ・アバジとジョナサン・モグボの活躍に期待していると、ラヤコビッチHCは語っている。 今季バーンズは4試合に出場して平均19.3点、7.8リバウンド、6.0アシストを記録している。