日本時間10月30日(現地29日)、シカゴ・ブルズはロンゾ・ボールが前日に行なわれたメンフィス・グリズリーズ戦の第1クォーターで右手首を痛め、10日以内に再評価を受けると発表した。 ボールは痛みがあるなかでもシーズンハイとなる18分プレイして、6点、6アシストを記録。126-123での勝利に貢献していた。なお、ブルズはボールの怪我が長期化するとは考えていないものの、来週1週間は様子を見るようだ。 27歳のボールは2022年1月以降、左膝の手術を複数回受けており今季ようやく復帰していた。膝の感触は良好で、ボールも「膝を気にせずにコートに立てている」と先週語っていた。 開幕以降ボールは3試合に出場し、平均15.7分プレイして4.7点、2.7リバウンド、3.7アシストをマークしている。