昨季ミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしたカイル・アンダーソンが、ゴールデンステイト・ウォリアーズと3年2700万ドルの契約で合意したと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。 ウルブズはウォリアーズとサイン&トレードを行ない、将来の2巡目指名権交換権と現金を差し出すという。なお、ウォリアーズはクレイ・トンプソン(ダラス・マーベリックス)の退団で生じたトレード例外条項を今回の取引で使用する。 アンダーソンの契約について、3年目は無保証となっているようだ。 30歳のアンダーソンは昨季まで2シーズンにわたってウルブズに在籍し、平均6.4点、3.5リバウンド、4.2アシストを記録。プレイメイクもできる、万能型として重宝された。